時計に興味のない私がオーデマピゲをしていると。

今から25年程前、当時30歳のころに、デパートの外商さんと動向してきた時計屋さんに勧められオーデマピゲを購入しました。

若い私には、少々高価な時計でしたが、当時はバブル後半、20代の人でも平気で数十万円する高級ブランドRなどの時計をしていましたので、少々背伸びをしてしまいました。

私は、特に時計に趣味があるわけではないので、後は定番な時計とマラソン用の時計しか持っておらず、普段からオーデマピゲを使用していました。
高価な高級ブランドRでは、こんなリアクションは無いのでしょうが、時々バーカウンターなどで飲んでいると、「素晴らしい時計されていますね」などと声をかけられます。

先日も、たまたまパーティーで隣の席になった初老の会社経営者の方から「あなたもですか」と言って私より新しく手入れの行き届いたオーデマピゲを見せられました。
その時計談義に花が咲くはずだったのでしょうが、何せ私はあまり時計に興味がありません。
初老の紳士の期待に応えられずお開きとなったので席を立つと、向かいの席にいた友人から、「あの方、腕時計のコレクターで有名な方ですよ」と言われました。

多分、「こんな方には、相応しくない。オーデマピゲが悲しんでいる」と思われたかもしれません。
でも、時計には興味はないですし、メンテナンスにも少々お金がかかりますが、バブルの頃の浮かれた唯一の証として、最後まで大切に使おうと思います。

時計に興味のない私がオーデマピゲをしていると。